こんな短い間で 私はあなたに 何を残してあげられたと いうのだろう 傷、いたみ、つらさ、 涙、迷い、悪戯 あきらめたように 私をみたあの時 彼の孤独を かいま見た気がした 涙なんて一度も みせたことない彼だったけど それより重いものを つきつけられた気がした 傷もいたみもつらさも 涙も迷いも悪戯も 忘れさせてあげるよ だから私からあなたを 忘れさせて