上機嫌で、鼻歌まで歌っちゃうしまつ。 お風呂あがろうと、浴室のドアを勢いよく全開に。 その瞬間、フリーズ。 目の前に、手を洗ってるものすごくかっこいい男の人が。 何事もなかったかのように出て行かれました。 「・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 私の悲鳴が響き渡ったのは言うまでもなく。 お姉ちゃんが凄い形相で駆けつけて。 洋祐は、ご近所さんに謝ってて。 さっきの男は、悠々とコーヒーなんか飲んでました。