ちなみに、彼女の側近だと思われた男。 だいたい、髪の色と肌の色から察していたが、フーガの民。 そして・・・女だった。 フーガ民族というのは本当によくわからない・・・。 彼、改め彼女と別れ、グストとララ、そしてリンは再び旅に出る。 とりあえず・・・。 「お前、どうしような?」 グストはリンを見て、頭を抱えるのだった。