「あのさ〜お前、ただのぼせてただけだから、で!俺がここまで運んできた」 あっ! だから覚えてなかったんだ・・・・・・。 「そうだったんですか!運んでくれてありがとうございます。」 「いや、別に・・・逆に得した感じ?」 ツーと首筋をなぞる須崎さんの指。 「あっ・・・・須崎さん…」 その動きに身体が反応する。 .