「じゃあ、ごはんの時間には毎回放送が入るから、それを聞いたら食堂に集まって、みんなでワイワイ食べようね!!」
「はいはーい」
「じゃあ、とりあえず解散ッ！」
「「「わー!!」」」
「なぁつつじー」
「レン、どしたの？」
「今日、この辺案内してくんねぇ？」
「え？でも明日みんなで観光に行くよ？」
「みんなじゃ…２人きりになれねぇだろ…」
「えッ？あっ！ちょ、ちょっと代わゎったこととかな、ないか、見ッてくるから、待ってててて!!//」
「かみすぎだろ…」
私はレンの言葉に恥ずかしくなって、意味もなくチェックに向かった。
