「つつじ…いいのか?
オレ、こんなにかっこ悪いぜ?」
「ううん。レンは最高にかっこいい」
「こんなに
頼りなくても?」
「私にとってはすっごく頼れるヒーローだってば

私は一生レンについて行きますッ!」
「つつじ…」


どちらともなく目を閉じ
唇が重なった。


その瞬間…


フワッ…


「わあ…」
「おお…」