「つつじ…
本当にいいのか?
同情とか断ると気まずいとか考えてない?」
「全然ッ!
てゆーか今度は私から告ろうと思ったのに、先に言われちゃってちょっと悔しいくらいだよ」
そう言って私がにっこり笑うと…
「やっ…たぁぁぁ!!」
「きゃあッ!」
いきなり体がふわりと
浮かんだ。
こ、これッて…
お姫さま抱っこー!?
「王子と姫ッてのも結構いいかもな!
もう絶対離してやんねーからな」
そしてニッといつもの笑顔で笑うと
チュ
ほっぺにキスをした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…