バキッ!!


なッ…!?

気づくと僕は床に転がっとった。


「つつじを泣かすやつは誰だろーと許さねえ!!」


これはやばいな…
めちゃくちゃ注目浴びてもーてるし、この少年はそんなことお構いなしみたいや…


元々は、僕が遊びすぎてもーたのがあかんのやしここはさっさと謝ってこの場をおさえよう。

それに、早よつつじんとこ行ったらんと、真面目に変なやつに絡まれてまうかもしれんでな。