僕が仕事モードで訂正すると、少年はあからさまに驚いた顔をした。


ホントに何なんやこいつ
失礼なやっちゃなぁ。

こーゆうやつは、さっさと用を済ませて食事に戻るのが1番やな。

「それより…どうか致しましたか?私にご用では…?」


僕がこう聞くと、少年Aは人を探しとるっちゅーやないか。

ピンときた。

特徴は…ドレスでおだんごの高校生?


これはもう間違いないな!
つつじのことやわ!

なら、普段の話し方でも問題あらへんな!


そして僕はいいことを思いついてしもた!