バキッ!!!
鈍い音が辺りに響いた。
「つつじを泣かすやつは誰だろーと許さねえ!!」
静まり返る大ホール…
「ッてぇ…」
「おい!立てよ!こんだけじゃ済まさねぇぞ!」
「ま、待て待て!
わかった!
僕が悪かったから!」
「あ?」
「それより、早よつつじンとこ行ったりーや!
な!?」
………
確かに、遊ばれたッて知ってショック受けちまったつつじの方が…
ほっとけねぇな。
「トイレッつッたな?」
「行ってらっしゃーい」
苦笑いしてるこいつは置いといて、早くつつじを見つけよう。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…