ピエールの真剣できれいな瞳に吸い込まれそうになる…。


な、何……?



しばしの沈黙…
そして、ピエールはふぅッと息を吐いた。



「私は…
いつでもお嬢様の味方です。
どうか…幸せになってください」


そう言ってピエールはとてもとても優しく笑った


「うん!ありがとう。
私…ピエールの優しい笑顔大好きッ!」


私の言葉にピエールはまた優しく笑ってくれた。