おそるおそる
私と千里は

階段を下りた・・。


「千里・・・・・・!!!」
「・・・・・母さん・・」

一気にお母さんの雰囲気が明るくなった。


タンッ・・・・・

私が階段を一段降りたそのとき






「・・・・・・・・・・・蜜樹」





今まで見てきたどんなときよりも

怖い顔をしたお母さん・・・・