儚い夢



私もそれに続くかのように、まいとゆいと廊下に向かった。

まいとゆいと私。
ほんとに仲良し3人組、
しかも同じ班っ!
やっぱり運命!

またまたばかな事を考えながら廊下にでた。
その時、ドアになぜかつまずき転んでしまった。

ボサッ…

何か柔らかい物にぶつかった。
顔をあげると…
そこにはクラスには居なかった男子。
多分となりのクラスの人だ。

「だっ大丈夫!?」

となりのクラスの人は私を起こしてくれた。