小悪魔な私

私、勇気の昔の事何にも知らないや。


「潤子とはもう終わってるし、ただの友達」



潤子って呼んでたんだ。。。




実際、聞いてしまうと…やっぱり辛い。



「今でも……会ってるの」


「たまに…勉強を教えに」


「……そう」



私より会ってるんだ。。。



私にも教えて欲しいのに。。。



私、醜い顔をしているかな?



「勇気は……まだスキなの?」



「そんなわけねーだろ!!」


そう言うと勇気は待っててと言って、お店に入っていった。


ここに着いたんだ。。


私が顔を上げた先には、勇気のバイト先の看板があった。


勇気がすぐに出てくる。


「ほら」


そう言って四角い箱を見せた。



中を覗くと綺麗にデコレーションされたケーキがあった。