小悪魔な私

その瞬間







『やめて!!!!』







そう言って三田村さんがリーダーを突き飛ばした。







ナイフは宙を飛び遠くに落ちる。







「何するのよ美智子」







リーダーは怒りが収まらない様子で食いついてくる。






「もうやめて」





そう言って私の前に立ちはだかってくれる。





私が見上げると、三田村さんは泣きじゃくっていた。




ハッとした。。。




三田村さんすごい勇気の事が好きだったんだよね。




もし私が逆の立場だったら……





もしかしたら私もあっちサイドにいたかもしれない……






しゃがみ込んで泣きじゃくる三田村さんを





私はしっかりと抱きしめた。





私の胸の中で三田村さんは





『ごめんなさい、ごめんなさい』




って何度も謝ったんだ。。。