小悪魔な私

珍しく素直な勇気……



勇気に好きになってもらえた人は幸せ者だね。



私達はビリヤード場に到着する。

はしゃいだメンズ達は走って入り口まで競争している。

珍しく勇気も参加していた。


走る勇気も格好いいなぁ~なんて見とれていると、みんなに囲まれていた。


「雫、どうなのよ??」


紗耶香が突然話を切り出すから、何の話かと思ったら


「勇気よ!勇気」


美穂が合いの手を入れる。


ひゃ!そんな突然!!!


私は真っ赤になりながら

「べ……別に何にも…」

「その顔は、何にも有る顔だね~」


ぐっ…さすが鋭いよ~~!



私は観念して4人にさっき1人告白をしたことや肩を抱かれた事を隠さずに話した。