最後まで読んでいただきありがとうございました!

こちら企画小説【奏】の第三回目テーマ「はじまり」をもとに書いた作品です。


「はじまり」と聞いて、みなさんは何を思い浮べるでしょうか?


“終わりがあるから
     始まりがある”


あたしはそんなことを思い浮かべました。


恋って、終わる前に始まることありますよね?
そんな自分に罪悪感を感じたりすることもあったり……

結依はそんなタイプだったのでしょう。


そして、春と言えば“桜”

もう散っちゃいましたね〜。みなさんが住む地域はどうですか?

あたし、桜大好きなんです!名前に入れるぐらい!
(と、いつも言ってますが)
と言うわけで、この作品の中には桜で溢れています。
章のタイトルの頭は、桜が咲いて散る動作を表していたり(見えない?笑)


あ、桜と言えば“ソメイヨシノ”


今植えられているこの桜はもうすぐ寿命がくるそうですね。
植えかえが行われているそうですが、ソメイヨシノが溢れかえる光景はいつまで見ることができるのでしょうか。

葉の前に花が咲くのも、散り間際には花の色が桜→白に変わるのも、ソメイヨシノの特徴です。


そう言えば……
あたしは言葉遊びを楽しんで、よく何かをかけます。

今回は 桜×恋心

ちょっと似ているかな?なんて思いますが、どうでしょう?


さてさて、こんな結依とヒデ!
実は三部作にしちゃってます。謎を残したままだし?
前日にヒデの想いを詩に、明日は続編を。
あ、短編でまとめられなかったと言えばそれまでです(><)


最後に、奏メンバーの皆様今回もお疲れさまでした。

そして、ゲストの光葵さん、積さん。
突然のお誘いを快く受けていただきありがとうございます♪
一緒に活動できて本当に嬉しく思います(≧ω≦)

奏メンバーの様々な「はじまり」
ぜひ御覧ください!

ではでは、
今年もたくさんの桜が咲き乱れ、そんな桜を一人でのんびりと見上げては、何だか物思いにふけてしまった碧海でした。




21.4.30