「あッ、もうこんな時間だ…行くぞ!!」 「えッ、ど、どこに?!」 「馬鹿か君は!!入学式だよ!!」 あ、そか。 「あ、そう。君は本年度のプリンセスとして紹介されるから、ホールの裏に回っておいて」 「え!?紹介って、何を言えば!?」 「普通にニコニコして立ってればいいよ。何も言わなくて」 それだけでいいんか。 なら、良かった。 「じゃ、俺はもう行くけど。君も行くんだろ??」 「あっ、はい」