左腕を 刺した 何度も 何度も 親は また 叫び始めた 真っ白な ワンピースが 欲しかった 真っ赤な ワンピースに なっていく それが うれしくて 親の いろんなところを 刺しまくった 私は 思わず 笑ってしまった 親は 死んでいるのか 死んでいないのか 分からなくなった だから もう つまらない