「さ、風香、孝之。行こうか♪」 「やだぁぁぁーー!!」 ずるずると引っ張られていく私。 それを見て笑ってる恩田先生。 助けてよー!! そして数分後。 「怖いぃ………」 私たちはお化け屋敷の中にいた。 お化け屋敷の中は寒くて体が凍える。 それにあたりはかなり暗くて……… 道筋もちゃんとわからない。 それが一層恐怖をひきたてる。 ガサッ !? 「きゃあぁぁぁあ!!?」