俺の頭が真っ白になりかけた時、後ろから話しかけられた。 「サンタさん?」 最悪の展開だった。 これは減給どころじゃ済まないだろう。 でもどこか彼女と話せて嬉しい気持ちもあった。 「8年前と同じサンタさん?」 「ああ、そうだよ。」 その瞬間、彼女がガバッと俺に抱き付いた。 「ずっと会いたかった。」