何だ…。 「東亜かよ…。」 振り返ったらそこには制服姿の東亜が立っていた。 珍しく今日は朝から学校に行くらしい。 「お前なにやってんねん…。」 「東亜に関係ないやろ。」 そうアタシが吐き捨てると、東亜はふぅ…とため息をついた。 こっちがため息尽きたいわ… アホ東亜が…。