プッツン…。 静かにアタシの血管がキレた。 もうこうなったら仕方がない。 とことん、やってやろうやないか…。 「聞いてんのか?ブ……ッッ……ぐぁっ!!」 ドスッ!! 近づいてきたハゲのみぞおちににアタシのパンチがヒットする。 「ゔぁぁ…。」 倒れ込んだハゲは、辛そうなうめき声をあげている。