しろい じまんのもち肌の あおあざが イタイタしく スリキズの赤が なまめかしく しくしくなく少年が かわいらしく 駆けつける警官が たよりなく 頭頂部には髪の毛はなく さて あしたから ぼくはなにをしたらいいのかなと いうようなことを思い とりあえず おさかなでもたべようか ということになり 警官の見ていない ちょっとした隙に 病気の虎が飛び込むという川に飛び込んだ。 たぶん 鮭はいない。 のかな 飛び込むと意外と浅く おかしな角度から 頭をぶつけた。