あの頃は幼くて、未来は大きく変わっていくものだなんて、 知らなかったから。 このまま進級して、この子とはもっと仲良くなって、もし違うクラスになっても挨拶くらいはしたいな、 なんて無邪気に想像したりして。 私は気付かなかったんだ。 敷かれていたレールに。