僕は、物を書き始めて数年という駆け出しですが、今もなお、いえ、時間を経る毎に、
「面白いものを書きたい。自分にしか書けないものを」
という熱情が止めどなく湧き、時折、やらねばならない勉強を放ってペンを持つ、或いはパソコンの画面に向かってしまう、そんなことがあります。
書きたいという欲求は、もはや止められない衝動のように僕を掻き立て、物語の世界へ誘うのです。
この中毒性の強い、『物を書く』という行為に、いついつまでも、ドロドロに溶けてなくなってしまうくらいに溺れていたい、そう思う今日この頃であります。
'10.12.12.13:47

