君がくれた歌


君がくれた歌がここにあるよ
君に出会えた事が宝物
まるで昨日の事みたいにまだ あの日輝いてるよ 君にありがとう


寒い冬 舞い落ちる雪のように君は
私を包んで抱きしめてくれた
独りきり 震えてた私という花に 君がくれたのは強さでした


いつも君が傍にいて 笑いかけてくれてた
だから寂しさなんて 忘れられたんだ
もしも君がいなれければ 今も私は独り泣いていたよ


がくれた歌がここにあるよ
君に出会えた事が宝物
まるで昨日の事みたいにまだ あの日輝いてるよ 君にありがとう


ずっとこの手を放さないでよと
いつの日も星に願いを込めた
誰よりも愛してる君だから 歌を贈りたいよ 君にありがとう




レイナはケイゴへの感謝の気持ちを精一杯歌った。


今にも溢れ出しそうな涙を必死にこらえ、心を込めてケイゴに歌を届けた。


観客の中には、レイナの書いたケイゴへの等身大の思いが伝わり、涙を流す人も大勢いた。


レイナが歌い終わると同時に、レイナが腕に結んでいたミサンガがステージ上に切れて落ちた。


そしてフレンズのライブは、人々に涙と笑顔を与え終了した。