恭は、教室の一番端っこにいるあたし達の側にきて 近くの机に軽くもたれかかる。 「わざわざ補習もないのに、内海にまで迷惑かけて…」 「…っ!それは…っ! ………ごめんなさい」 なんか保護者と子どもみたい…… 日和は恭とあたしを見ながらクスリと笑った。 「でもびっくりしたよ。『冬休みは泰ちゃんと過ごすんだーっ!』って一生懸命勉強して。補習なしにしてもらったのに。 冬休み始まってすぐに学校来てくれって連絡あるんだもん」 「あはは…」 あたしって本当、馬鹿で自己中の迷惑女…