…こうゆう時、小さいって不便だと思う。 「ふんぎぎぃ…っ」 ダメだ、もう少しなのに… アルバムはすぐに見つけたんだけど、思ったより高い位置に置いてあって 指先はちょんちょん当たってるのに全く取れる気配がない。 「無理にでも取るしかないか…」 戻って届かなかったなんて言ったら、恭にどれだけバカにされるか。 そんな屈辱、絶っ対味わいたくない 限界まで体を伸ばしてアルバムを掴むと、思いっきり引っ張った。 「取れ…わぁっ!!」