君の好きな言葉2

 でも一応書籍化してるケータイ小説ですけどね?
 なんて名前?
 それが知らないんですよ
 ええっ!?知らない!!?


ピロロロ…

 あっすいません


携帯がなる
お義父さんからだった


私は部屋を出て廊下で話す

 はい、おはようです
―ああ、おはよう。あの今日の昼なんだが久しぶりに4人で食べないか?―
 お昼?…はい、わかりました。燈吾さんには電話しますね?
―ああ、頼むよ。じゃあ後で―