「行くぞ」 僕の手をつかんで部屋から連れ出した。 握られたその手が暖かかった。 そして、心地よかった。 連れ出されて、待っていたのは3人の者達。 桜と彗と小鳥。 「遅いですよ」 「時間がなくなるじゃん!」 「鳳明を責めなくても…」 でも、何か変な3人。 桜を彗が後ろから抱きしめて、彗を小鳥が後ろから抱きしめたいた。 …何、コレ。 「何やってんだ!特に、彗!!」 「寒いから」 いや、寒くてもそれはないでしょ。 しかも、小鳥まで。