闇の中を浮かんでいるようだ―― 私はどうすればいいのだろう…… 途方に暮れてからはっとし、そんな自分を恥ずかしく思った。 自分の心配しかしないなんて、私って最悪ね。 私が悪いんだ。私が非力なのが悪いんだ。 しかし……