kiss・kiss・kiss

と言った。


『はあ??んなわけねーだろ、冗談言うなら女でもよーしゃしねぇーぞ』


と目で睨みをきかせた。


そんなわけねぇーよ。玲菜は、浮気なんてしない。

こいつのあの笑い方を見るからには、こいつの仕業だ。


ってことはー…男って言うのは、こいつの連れか…。



「なに考えてるの??早く、あたしと遊ぼうよ。」


『どこにー…。』


「えぇ??♪」


『どこだ!!!!?玲菜をどこに連れて行った!!!!!?えぇ!!!!?』


俺は上村に向かって怒鳴った。




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