キミに恋をしてはイケない



『優姫菜っ!!』


電話は 案外早く繋がった


「ゴメン…美紗っ…」


『うぅん!いいよ♪ それより 優姫菜ッ○@●カラオケに来て!!みんな そっちに 移動しちゃってからさぁ~』



「えっ??みんなっ…美紗っ何」



『じゃぁ 待ってるから♪』



相変わらず
一方的に 話す人であった…


美紗が 言ってた『みんな』って…



とにかく 準備しないと…


私は 髪の毛をとかし
軽く 化粧をして 家をでた