「じゃ…クリスマスイブ会えないの…??」


せっかく…楽しみにしてたのに…
直樹 何でバイトなんか入れるのっ!!



「イブは バイトあるけど クリスマスは空いてるから 優姫菜が行きたい所連れててやるよ♪」



「本当っ!!!」



「おう♪一日付き合ってやるぜ!!」




優しく 微笑む 彼の表情…


でも 私は 迫り行く時間を表すなんて
知らなかったのだ…