☆あたしの彼のヒミツ☆

家に帰ってもあたしのテンションは上がったままだった。





「また会えるって~」





哲也さんのことを





思い出してはベッドの枕を叩きまくっていた。





♪~♪~♪




姫乃からの着信だった。





「もしもし?」





「唯?


あの人には会えた?」