「だって走るって言ったらマラソンでしょ!?」 「ハァ……………。」 もう救いようがねぇなみたいな盛大なため息をあいつは、はきやがった。 「ため息つくなや。」 「呆れてものも言えないんだよ。」 「呆れるような発言してわるーございましたね!」 あたしはどうせ呆れられるような女ですよ。 どうもごめんなさいね! ふんっ! 「だからバイクでそこらへんを走るんだよ。」