……まぁ、キルトより傲慢なら 仕方ないのかしら──…? ソフィもふぅと溜め息をついた。 ────…そして、 仕切り直しの結婚式は結局、真夜中に行われる事になった。 ソフィのドレスについた血や泥は、メイド達によって見事に美しくなっており ラクロアは、ソフィのドレスの上で美しく輝き始めた──…。 そんな中で行われた結婚式は、 誰もが憧れるような夢のような式だった。 「───…では、誓いの口付けを」 神官が聖書を手にそう言うと ユラユラと揺れるろうそくの灯りの中で、