恋 時 計 ~彼はおまわりさん~




「アハハッ、あんたに撃てるわけないか」



言葉にならない感情が涙となって溢れだし、体が震えた。




苦しい


苦しいよ……。




おまわりさん、


私はどうしたら……。




おまわりさん、


助けて……。





助けて。








「俺が楽にしてやるよ」




軽々と向けられた銃口。



撃たれる――




瞼をぎゅっと瞑った。