そっか……。 あんな俺様だけど、 立派な社長でもあるんだもんね……?? 「分かったあ……」 あたしはしぶしぶ席を立った。 軽く制服をはらって、 遼平さんについて行った。 「今日は色々お世話になりました………」 あたしは狭い車内で、 遼平さんに向かってお辞儀をした。 「いや、別に。 逆に俺が押しかけて悪かったな」 遼平さんは運転しながら 微笑んで答えた。 .