「なあ、桃。お腹すいただろ。 飯食いに行くか」 「うんっ……!!」 こんな遼平さんの提案で、 ご飯を食べに行くことに。 「じゃ、ここにするぞ」 そう言って、遼平さんは あるところに車を止めた。 「え……………??」 あたしは開いた口が塞がらなかった。 「ほら、入るぞ」 「きゃあっ…………!!」 あたしは無理矢理、助手席から引っ張り出された。 なんで…?? なんでなの…………?? .