車を走らせること30分。 俺はある場所で車を止めた。 ここは、 桃が通っている高校であり、 ―――俺の母校でもある。 意外だろ…?? 俺も、桃がここに通ってるとは思わなかったけどな。 そんなことを考えながら、 俺は時計を見た。 たぶん、昼休みくらいか…?? 俺は車から出た。 どこのクラスかは知らねーけど、 窓に集まって俺を見ているようだった。 その集団の中で、 一人窓を離れて行く姿を見つけた。 「……あいつ………」 俺から逃げる気だな?? .