「りっ…遼平さん……??」 「よお」 思ったとおり、 突然の俺の登場に桃はビックリしている。 「勉強はかどってる?」 「まっ、まあね…」 気のせいだろうか。 桃の顔がちょっぴり赤い気がした。 心配になった俺は、少しずつ近づいて 「知恵熱か??」 桃のおでこに、手を当てた。 …………。 熱はねえみたいだけど… 「―――――っっ…!!!」 やっぱり、桃の顔は赤かった。 .