「ほんとか…?」 あたしに向けられる視線。 なんだか、弱々しくて。 「ほんとっ♪ 遼平さんと勉強して、 クリスマス過ごせて、 楽しかった!!」 それでも言ってあげたよ。 あたしの、本音。 ほんとに楽しかったんだから。 アクシデントもあったけど。 「遼平さん、 今日は仕事なんか忘れて、クリスマス楽しもうよ!!」 「桃、ありがとな…」 弱々しかった遼平さんも、あたしと一緒に笑い出した。 あたし達のクリスマスは、 これからが、本番だよ―――? .