秘書までいるなんて…。 さすが大企業の社長さんだよ…。 そんなことを考えながら、 長い長い廊下を進んで行く。 この家、迷路だよね。 あたしだったら、何回でも迷いそう。 ていうか……、 「すごい…。 メイドさんまでいるーっ…!!」 「そんなにすごいことか…?」 漫画みたいにメイド服を着て、せっせと仕事に励むメイドさん。 普通な態度の遼平さんが信じられない。 「桃、着いた」 遼平さんはある扉の前で止まった。 .