そんなことを考えている間にも、 車は駅についていた。 俺はドアを開けて、周りを見渡す。 でも、 桃らしき人はいなかった。 はぁ……、と漏れるため息。 でも、 桃はきっと見つけてくれるよな? 俺の車知ってるし。 「まぁ、待ち合わせ時間より早いし寝とくか」 俺は、座席のシートを倒して、 そこに転がった。 .