「生クリームおいしーっ…!!」 満面の笑みでクレープをもう一口食べようとした、その時――― ―――ドンッ…!! 「きゃあっ………!!」 あたしは誰かの胸に突っ込んでいった。 その反動で、あたしの身体は後ろに傾いていく。 やばいっ、こけるっ―――……!! そう思って、目をつむった瞬間― 「危ない――!!」 そんな叫び声と同時に、 あたしの倒れかけた身体は、 誰かによって支えられていた。 .