スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*




『っ…遼平さんっ……!?』



「ああ………俺」







俺の勘違いかもしれねーけど、
桃の声も震えていたような気がした。









『なっなんで遼平さんが!?』



「幸也のヤツ、今寝ててな。

それで俺が代わりに出た」






俺の話を聞いた桃は、
「まったくお兄ちゃんは…」と、ため息をついていた。










『あの…遼平さん……』



「どうした??」







桃は一呼吸おくと、
真剣な声で話しはじめた。










『あたし…

遼平さんに頼みがあるんだけど……』







.