「所詮、他人じゃん。どうせ巴だって他人事でしょ?心配そうな顔して、心ではリカや友理奈みたいに好奇の目で私を見てるんじゃないの?」 本音だった・・・ 巴は何も言わず、大粒の涙をポロポロとこぼし、部屋を出ていった・・・ (何やってんだ、私) (巴に当たるなんて最低だ・・・)