それから・・・
私と和哉の距離はいっこうに縮まらず、遠くからあの笑顔をただ眺める毎日を送っていた
そんなある日・・・
サークル仲間での飲み会がはいった
私たちが店に着くと、和哉たちはもう着いていた
[和哉の隣が空いてる・・・けど、座る勇気ない]
「ねーねー!ココ空いてる?」
気づけば、巴が和哉の横の席を指さし、たずねている
「あっはい!空いてますよ!」
笑顔で答える和哉
「愛歌!ココ座ろ!」
「えっっ。うん・・・」
私と和哉の距離はいっこうに縮まらず、遠くからあの笑顔をただ眺める毎日を送っていた
そんなある日・・・
サークル仲間での飲み会がはいった
私たちが店に着くと、和哉たちはもう着いていた
[和哉の隣が空いてる・・・けど、座る勇気ない]
「ねーねー!ココ空いてる?」
気づけば、巴が和哉の横の席を指さし、たずねている
「あっはい!空いてますよ!」
笑顔で答える和哉
「愛歌!ココ座ろ!」
「えっっ。うん・・・」

![トキヲコエテ [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
